アメリカ大統領選挙をウォッチするのがライフワークと言う風間晋解説委員の存在もあり、

10月中旬頃、報道部門の上司の一人より、専門家同士がガチでトークするオンラインイベントをやったら面白いのでは?との発案が。

これまで風間さんとお仕事された事もあった、慶應義塾大学の中山俊宏教授にお願いして、10月下旬から11月3日の選挙当日まで、急きょ6週連続の開催となったのでした。

自分の普段の仕事は、サービス&プロダクト面で事業を成長させていく事で、コロナ禍もあり急増したオンラインイベントは、デジタルニュース事業にとって将来的に重要な柱になりうる可能性を感じており、同僚の先輩と二人で、本件のプロデュースを担当しました。

この6回のイベントを通じて印象に残った「内容」について、書き留めておきます。

第一回は10月30日水曜日の19時開催。同日の午前中にトランプ&バイデン第一回のテレビ討論会でした。

中山教授のコメント

“4年間のトランプ大統領を経験した上で再選となると、それは「アメリカの自画像」、アメリカが国際社会からどう見られるかという点で、すごく大きな変化だと思います。その選択の大きさを考えると、まったく楽しめません”

世界から見られるアメリカの自画像・アメリカの肖像はこれで良いのか?今回はある種の良識、良心をアメリカ国民に問う選挙であると。

第2回は10月7日水の夜19時に開催。
ゲストに木村太郎さん。
この一週間の間に、トランプ大統領がコロナに感染するというニュースもありました。

木村太郎さんはトランプ勝利を予測。

トランプ陣営は実際に動員出来ている。民主党陣営の温度感はヒラリークリントンの時と同じ。そういった見立てだったんだと思います。

第3回のゲストは日本経済新聞社の秋田浩之さん。
中国との関係もテーマの一つとなりました。

本筋とはちょっと関係無いけど、秋田さんの「(中国は)デジタル独裁システムを数十カ国に輸出しており」というコメントを聞いて、「デジタル独裁システム」なんていう言葉があるんだ、と興味を持ちました。時間がある時に個別で調べてみようかと。

第4回のゲストはみずほ総研の安井明彦さん。
バイデン氏、民主党は増税。財政の後押しで景気をプラスにするのではと。

「マーケットは不透明さを嫌う」という事で、いずれにしても早いところ次の見通しが立つと良いのかなと。

第4回は10/28に開催。もうかなり直前だなと言う雰囲気でした。

人は何かのきっかけで「自分事」のゾーンで経験すると、政治に興味を持つようになるのかも知れないですね。

そしてラストは選挙当日、ゲストは三浦瑠麗さん。

この日は中山教授の前の仕事が日本テレビで、汐留にレンタル会議室をかりて開催。

11月4日の19時、まだこの段階では、どちらかと言えばトランプ大統領が優勢で、翌日にバイデン勝利の方向性に。

アメリカ国民の良識は?といった、初回の問いかけにやっぱり戻ってくるのだなと感じながら聞いていました。

(執筆中です)

(まとめ)
・第一人者をキャスティングして場を提供する事がテレビ局が提供する価値
・トークセッション後、参加者同士がブレイクアウトルームで会話出来る機会も提供したい→ニュースをきっかけに、ある目的を持った個と個がマッチング出来るようになるという世界観の創出