六本木ヒルズのGoogleにて、ONA JAPAN主催のONA19 報告会。

今年4月くらいから、JIMAやスマートニュースとの打ち合わせに参加する度に、「ONAいいよ」「ONAいいよ」と何度も耳にしていたのですが、次第に「なんだか背中を押されている気がする、、、」とポジティブな解釈をするようになり、9月12日~14日にアメリカ・ニューオーリンズで開催されたONA19に参加してきたのでした。

報告会で自分が話したテーマは「編集とデジタルの共同作業」

ONA=Online News Association とは、世界中でオンラインニュースに関わる人たちが参加する協会で、今年のONA19には約2800人が参加。

このニッチな業界では、よく、「エディトリアル」サイド、「プロダクト」サイド、といった言葉が使われたりするのですが、どちらかと言うと「プロダクト」サイドであり、組織全体の中ではマイノリティである事が多い自分の立ち位置としては、常々、「編集とデジタルの共同作業」を円滑に進めることが、全体の成長につながるのでは、と思っていたりするものです。

「共同作業」と聞くと、やはり、結婚式で耳にするお決まりのフレーズ「はじめての共同作業」を思い出す訳なのですが、既存メディアにおけるデジタルの現場も同様で、往々にして「はじめての共同作業」である事がほとんど。

ONA19で参加したセッションでは、ワシントンポストやABC News、VOXなどなどの人たちから、「エディトリアル」と「プロダクト」が一緒になってPDCAサイクルを回す方法論みたいなトピックスなどもあり、おーなるほど、そこまでしてるんだ、みたいな気づきもありました。

それと同時に、皆さん惜しげも無くノウハウをシェアしていて、所属する会社がどうのこうのみたいな狭い了見の話は全く出てこず。

ピュアに「ジャーナリズム業界に従事している」という感じで。

もっとピュアな気持ちを開放して目の前の仕事に向き合ってみてもいいのかもな、、と思いながら帰国したのでした。

(参考)
今求められる「信頼とエンゲージメント」とは [JIMA協力開催] オンラインニュースをめぐる年次総会(ONA19)報告会レポート