最近の若い子はイベントに行った後、一週間も二週間もツイッターで感想を追いかけながら「余韻がヤバい」とかって言ってるらしいですよ。
パーティークリエイターのアフロマンスさんから聞いた事を、社内で先輩に受け売りですがと話していたら、そこから派生しつつ「アートの余韻」という単発番組が生まれたのでした。
自分は社会人2年目くらいの時に初めて現代アートを見て、以降、うんちくが好きな自分にとってはちょっと珍しく、休みにはノーリーズンで現代アートを観に行くのがまさに趣味だったりするのですが、
こう、言語や理屈ではない経路でのインプットというものが、身体の中に養分のように蓄えられる感じ、それは人によっては一人キャンプだったり、葉山の方とかちょっと遠くに住むことなのかもしれないけど、そういうニーズってネット時代のカウンターとして増えつつあるのかなと、たまに思ったりします。