プログラミング教育をテーマにしたミニ番組のプロデュース仕事でした。
以前よりお付き合いのあるAI企業の社長さんにお声かけ頂き、自分は実現の為に社内をあちらこちらと駆け回った感じ。
偶然の流れを大切にするタイプなので、少し前に「アートの余韻」という番組でご一緒したチームにお声かけをして、快く引き受けて頂けました。
番組は、芸能界生き残りの為に「プログラミングアイドル」になるという設定のもと、小池美由さんとCGキャラクターくまのエンちゃんのMCで進行。
日曜の朝早くに時間をもてあましてテレビを見ていた小学生が、何だこの番組は?と思い、その後、プログラミングの世界に深入りするきっかけになってくれたら、というイメージで取り組みました。
BSフジで2018年9月から1クール全10回のオンエア。その後もYouTubeで視聴できます。
#06の「月が地球に落ちてこないのはなぜ?」が、ぶっ飛んでいて好きな回です。万人受けするようなコンテンツではないのですが、プログラミング教育やインターネット上でモノづくりをして遊ぶような企画は、今後も取り組んで行きたいと気持ちを新たにしたお仕事でした。