こんなことを書いてしまってよいのか分からないけど、
ずいぶん前にイッセイミヤケの企画の人と話していたときに
風によくなびく新商品コートのネーミングを考えることになったらしく
風にまつわる言葉を「モンスーン」などいくつもピックアップして
デザイナーに渡したところ、ありがとうと言われ、
結果決まった商品名は「サラサラビューン」だった・・・
と言うエピソードを聞いて、なんて優秀なデザイナーなんだ、と思ったことがあった。

マーケティングノウハウで有名な神田昌典さんの著書「全脳思考」によると、
いいネーミングはキャッチーなことは当然として、
詳細なストーリーを知りたいと思わせる「問い」としての機能が必要とのこと。

「サラサラビューン」は、その語感からすぐに意味が理解でき、
かつ、どういうことやねん?とさらに検索して知りたくなって、その後服を着てからも
ねえねえ知ってる・・と人に話したくなってしまう要素が含まれている、気がする。

最近ネーミングを考える機会が多くて、ふとそんなエピソードを思い出してしまった。